自然史博物館 質問コーナー(発言の個別表示)

■発言したひと:茂似太(1997/12/07, 発言番号:5)
Re[1]: 博物館実習についての質問
博物館実習というのは、学芸員資格を取得するために必要な単位の一つです。たいていの場合、大学ではなく、博物館施設に行って実習を受けることになります。近頃学芸員の資格を取るコースを設ける大学が増えて、実習を受け入れてくれる博物館施設を見つけるのが難しくなっているようです。岩井さん以外からも、博物館実習についての質問をいただいていますので、「博物館実習生の受入れに関する運用方針」をホームページで公開することにしました。興味のある方はご覧になってください。

 なお自然史博物館では、毎年ふつう8月と10-11月に博物館実習を受け入れています。でも年間通じて20人程度とあまり多くはありません。実習希望者があまり多くなると、お断りする場合も出てくると思いますので、あらかじめご了承ください。博物館実習の申し込みは大学の教務か教官を通じて行なってください。希望者は生物学または地学関係の単位をとっていることが必要です。

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ご意見は、monitor@omnh.jpまで。

【質問する方へのお願い】
●質問のメールを送る前に、必ず過去のやりとりをご確認ください。過去のやりとりを見れば答えがわかる質問には、お答えしません。またムカデやタバコシバンムシの駆除に関しては、過去のやりとり以上の情報は持っていませんので、ご了解ください。
●質問するときは、必ず名前を名乗ってください(ハンドルネームでも可)。署名がいっさいない場合はお答えしません。なお、このホームページに載せる際は、本人の同意が得られた場合のみ質問者の名前を公開しています。匿名やハンドルネームも可です。
●という訳ですので、質問するときには、やり取りのホームページ上での公開の可否と、公開の際の「大まかな住所あるいは所属」+「公開してもいい名前」を明記してもらえると助かります。
●より適切な解答をするために、質問内容だけでなく、できる限りなんのために知りたいのかを教えてください。
企業の業務上の質問はお断りしています。また、当館では現在のところ資料のコピーサービスは行なっていませんので、資料の送付はできません。こういった依頼はお断りしますので、ご了解ください。
●生物の名前を知りたい。という質問の場合、標本がなければどうしようもない場合が多々あります。画像だけではわからない場合もありますし、画像すらない場合はたいていあいまいな答えしかできません。できるかぎり標本を採取して、それを送ってくださるようお願いします。なお標本を送る場合は、あらかじめmonitor@omnh.jpまでその旨お知らせください。いきなり送りつけられても対応しかねますので、ご了解ください。